壊れた細胞が零れてもなお
進む 進む 船 フネ…

愛しあいます殺しあいます
慈しみます蔑みます
踏みしだいて持ち上げて
くるくるくるくる回るのです

細胞の中心の DとかAとかいうなにか
私達はその船で
操られているそうな

蛋白質とかなんだとか
作り出して壊し出して
そういうなんとかどうのこうの
それが根源なのだそう

それがいったいどうしたの?
根源だってどうしたの?

根源だっていいじゃない
それがなんでもいいじゃない

愛しあって殺しあって
慈しんで蔑んで
踏みしだいて持ち上げて
くるくるくるくる回るのです

螺旋で螺旋、螺旋が螺旋
私たちが回るのです


ぎゅうぎゅう遺伝子詰め込んで
ぐらぐら私たちは歩く

壊れた細胞零れても
私たちは歩きます
暴走螺旋が解けても
渡って伝えて渡って伝えて

愛しあって殺しあって
慈しんで蔑んで
踏みしだいて持ち上げて


螺旋を沢山抱え込み
遺伝子たくさん抱え込み
それに汚れた蛋白質で
私たちは動くので

遺伝子一杯抱え込み
さあ、愛しあいましょう。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

ゲノム

なんとなく。まあこう思っているわけでもないのですが、そういう世界もあるかな、と。
でもほんとは友情とか愛情とか、色いろあるんだと思います。そんなところも含めてかけるようになりたいなあ。
その他カテゴリですが、どのようにもお使い下さい。改変自由です。

閲覧数:99

投稿日:2010/04/26 11:45:32

文字数:455文字

カテゴリ:歌詞

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