A
白い大地は 既に消え
景色鮮やかに 色づいたとき
暖かい風は なぜか来ず
冷たい風が 吹きつけてくる

B
雪はもうない はずなのに
季節は変わった はずなのに
身に感じるのは 雪景色
暖かい春は どこに行ったのだろう?

S
凍った春に 私はいる
桃色の吹雪 舞い上がらず
時間が遅れて いるのかな
私はただ 「春」を待つだけ


A2
日が高く昇り 眩しく輝く
地面を明るく 照らしている
同じ場所に いるというのに
別の世界に いるようだ

B2
変化のない 景色に
安らぎかんじる 風が吹き
少し遅れた 花吹雪
白い桜が 暖かく散っていく

S2
凍った春が 溶けてゆき
冷たい心も 溶けていく
春に秘められた 暖かさに
新たな始まり 心に感じて

C
凍った春は
終わりを告げた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

凍った春(歌詞のみ)

これを書いたのは2018年4月です。PCでずっと眠っていたので出してみた。

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投稿日:2022/11/17 13:15:20

文字数:346文字

カテゴリ:歌詞

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