夏の花火

梅雨明け、今年もまた
あの暑い季節がやってくる
浴衣の君を誘いたい
みんなであの夏祭りに

空は暗くなって
ほら、もうすぐ始まる
手を繋ぎたいけれど
僕には勇気がない

夏の花火、また君に恋をして
この胸が痛いよ
ずっと君の傍にいたいのに
届かない、僕のこの想いは
君に伝えないまま消えてく
あの花火のように…

言葉にできない想いは
君にどう伝えればいいんだろう
流れるメロディにのせて唄えば
君に届くかな?

君のその笑顔が
僕を元気にする
だけど思い出すと
涙が溢れてくる

『君が好き』と
言えない僕だけれど
ずっと傍にいて欲しい
誰よりも大切だから
おもいっきり声に出せたらいいな
花火が上がったとき
君には聞こえないけれど

やがて、夏祭りが
終われば『サヨナラ』する
だけど、もう少しだけ
君と話してたいよ

夏の花火、来年もまた来よう
その時、二人だけで
手を繋いで歩きたいよ
その前にこの気持ちを伝えよう
勇気を振り絞って
誰より『大好きな君』に…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【氷山キヨテル】 夏の花火 【オリジナル】

氷山キヨテルの新曲『夏の花火』の歌詞です。

閲覧数:125

投稿日:2017/07/16 20:11:37

文字数:439文字

カテゴリ:歌詞

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