ああ、ごめんなさい。
先輩が上手に目玉焼きを作るから
私はオムライスのケチャップのアイライン
引いてみたくなっちゃて。



そしたらもっと、何だか先輩の玉子料理食べたくなっちゃった。
お礼にいっぱい色んな調味料を押しつけたく
なる予感あるけど
先輩は上手に作るから私、ふわふわの卵レシピ開発したくなっちゃて。



ああ、ごめんなさい。
先輩の右手に握られたフライ返しに見とれて
メレンゲのスイーツあーんって
あたまの中マシュマロになっちゃて。
違うの違うの私は卵じゃないって、
もーパニック!



ああ、ごめんなさい。
卵を見つめる先輩の瞳に映る玉子料理に
メロメロに見つめちゃって。
ケチャップもソースもホイップして
私もホイップして下さいって、いっそ
たまごになりたくなるー。




ああ、ごめんなさい。
先輩の黄色と白をフライパンに乗せる魔法にくらくらしちゃって。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

先輩の玉子丼

閲覧数:51

投稿日:2017/10/28 19:50:55

文字数:389文字

カテゴリ:歌詞

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