もう あれから何日がたち
あれから何ヶ月たっただろう
君がいなくなってから
やっぱり少し寂しいよ

あの時はよかったなんて
ありきたりな言い回しだけど
ちょっとはこのことばに共感する
だって 君はもういないから

疲れたとか もう意味がないとか
君らが去る理由は様々だね
でも これだけは知っておいてほしい
君を見ていた人がいたこと
君を愛した人がいること

過去にはもどれはしない
それは良くわかってる
でも僕はときどきおもうんだ
君を知らなかった過去には戻れないって


君を知らなかったら
僕は今どんな風だったのかな
思い描けそうだけど
きっと これからずっと無理なんだろう

いつか忘れるる時は来るけど
時々は思い出すだろう?
だからさ 少しだけでいいから
君にも覚えておいてほしいんだ
僕が君を見ていたことを
君がだれかに愛されていたことを

過去にはもどれはしない
それは良くわかってる
でも僕はときどきおもうんだ
君を知らなかった過去には戻れないって


眠れない夜とかにさ
時々思い出してつぶやくよ
「ありがとう」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

去りし日々に(仮題)

去ってゆく人を見送る詩です。

閲覧数:57

投稿日:2009/04/06 22:07:16

文字数:467文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました