【つちのこ探し】

＜１番＞

Ａ

「夢も 希望も ないよね」
無駄 ばかり 語る 雑談
日常 会話の 妄想

Ａ

「宝 探しを したいよ」
「その 企画 誰も やらない」
願いは 次第に 事実へ

Ｂ

「ほら 行くよ」 みんなで 企画して 行く
「大げさに なった」と 哀れんでも 仲良し

Ｂ

「何故 やる気 出てるの？」 冷ややかな 目で
賞金を 見てる 山分けでも 凄いね…

Ｓ

「わたしは 反対… 疲れるもん…」
だけど みんなと 旅行は たの しみ なんだ

Ｓ

電車に 揺られて 和気藹々
会話 聞いたら 浪漫を 感 じて きたよ


＜２番＞

Ａ

バスに 乗り込め 長旅
「もう 眠い…」 わたし 寝ている
気付けば 大勢 ギュウギュウ…

Ａ

同じ つちのこ 探索
でも 子ども ばかり いるんだ
家族で 楽しむ べきかも…

Ｂ

ほら 着いた 場違い 「帰りたい です…」
内心は みんな そう感じて 空見る

Ｂ

もう 暑い 参加者 悲鳴あげ てる
始まっても いない 今から でも 帰ろう

Ｓ

つちのこ さがして 宝探し
高い 山道 「つちのこ 出て 来い！！ 何処よ！？」

Ｓ

群衆 ざわめき 探索中
地面 眺めて やる気が 出て きた わたし


＜間奏後＞

Ｓ

つちのこ 出てこず 残念賞
だけど 楽しい ひととき 友 達 増えた

Ｓ

これから 旅館で お泊まり会
またね 次回も やろうよ つち のこ 探し


＜詳細ひらがな仕様＞


【つちのこさがし】

＜１番＞

Ａ（３＋４＋４　２＋３＋３＋４　４＋４＋４
　　＝　３６文字）

ゆめも　きぼうも　ないよね
むだ　ばかり　かたる　ざつだん
にちじょう　かいわの　もうそう

Ａ（３＋４＋４　２＋３＋３＋４　４＋４＋４
　　＝　３６文字）

たから　さがしを　したいよ
その　きかく　だれも　やらない
ねがいは　しだいに　じじつへ

Ｂ（２＋３＋４＋５＋２
　　５＋３＋６＋４　　＝　３４文字）

ほら　いくよ　みんなで　きかくして　いく
おおげさに　なったと　あわれんでも　なかよし　

Ｂ（２＋３＋４＋５＋２
　　５＋３＋６＋４　　＝　３４文字）

なぜ　やるき　でてるの　ひややかな　めで
しょうきんを　みてる　やまわけでも　すごいね

Ｓ（４＋４＋６　３＋４＋４＋２＋２＋３
　　＝　３２文字）

わたしは　はんたい　つかれるもん
だけど　みんなと　りょこうは　たの　しみ　なんだ

Ｓ（４＋４＋６　３＋４＋４＋２＋２＋３
　　＝　３２文字）

でんしゃに　ゆられて　わきあいあい
かいわ　きいたら　ろまんを　かん　じて　きたよ　


＜２番＞

Ａ（３＋４＋４　２＋３＋３＋４　４＋４＋４
　　＝　３６文字）

ばすに　のりこめ　ながたび
もう　ねむい　わたし　ねている
きづけば　おおぜい　ぎゅうぎゅう

Ａ（３＋４＋４　２＋３＋３＋４　４＋４＋４
　　＝　３６文字）

おなじ　つちのこ　たんさく
でも　こども　ばかり　いるんだ
かぞくで　たのしむ　べきかも

Ｂ（２＋３＋４＋５＋２
　　５＋３＋６＋４　　＝　３４文字）

ほら　ついた　ばちがい　かえりたい　です
ないしんは　みんな　そうかんじて　そらみる

Ｂ（２＋３＋４＋５＋２
　　５＋３＋６＋４　　＝　３４文字）

もう　あつい　さんかしゃ　ひめいあげ　てる
はじまっても　いない　いまから　でも　かえろう

Ｓ（４＋４＋６　３＋４＋４＋２＋２＋３
　　＝　３２文字）

つちのこ　さがして　たからさがし
たかい　やまみち　つちのこ　でて　こい　どこよ

Ｓ（４＋４＋６　３＋４＋４＋２＋２＋３
　　＝　３２文字）

ぐんしゅう　ざわめき　たんさくちゅう
じめん　ながめて　やるきが　でて　きた　わたし


＜間奏後＞

Ｓ（４＋４＋６　３＋４＋４＋２＋２＋３
　　＝　３２文字）

つちのこ　でてこず　ざんねんしょう
だけど　たのしい　ひととき　とも　だち　ふえた

Ｓ（４＋４＋６　３＋４＋４＋２＋２＋３
　　＝　３２文字）

これから　りょかんで　おとまりかい
またね　じかいも　やろうよ　つち　のこ　さがし