【昔から続く遊びの唄】

Ｓ’

刻んだ記憶　眠る地下深く
巡る遊びは　今も続く

海を行け　　日夜船で
天の女神に　導かれて揺れて

＜間奏＞

Ａ

月が満ちて　時が満ちて
自由求め　　宿す力

出会いから出会う　人と人結ぶ
月がまた満ちて　　転機訪れる

Ｂ

この遊戯は願い　最善の一手
常に探してる　　探したい
絆される　　　　過去と未来

Ｓ

剣呑遊び　　　君は君だから
策を練り込み　勇気束ね

負けている　　危険地帯
逃げて何とか　なるかな

仮初ばかり　　助けても続く
混ざる白黒　　花火上がれ

個性的　　　　強く染まれ
理想追い掛け　巡り廻れ世界

＜間奏＞

Ｂ

今仮面を被り　夢隠してる
弱い部分から　遠ざける
見極めて　　　逃げて逃げろ

Ｓ

季節が巡る　未だ続いてる
混ざる善悪　価値も意味も

砂が舞う　　　　転げ落ちる
行くと決めたら　行くんだ

危機感知なら　　負けてないはずさ
巻き込まれない　合言葉を

同盟で　　　　手と手結び
歩幅合わせて　水面下で走れ

＜間奏＞

Ｃ

目覚め目覚めて　遊戯再び
今の日常　　　　霞んで

世界の価値が　変われば
悩んでも　　　答え変わる

Ｓ

逃げ隠れても　君は目の前に
誰も仕切れず　個々で騒ぐ

聞こえてる　終わる合図
天の歌声　　広がる

動いた歴史　　遊び刻まれる
事実有耶無耶　叫ぶ想い

終わりなど　実はなくて
遊び続ける　共に生きた証


＜ひらがな仕様＞


【むかしから　つづく　あそびの　うた】

Ｓ’

きざ　んだ　きおく　　ねむる　ちか　ふかく
めぐる　あそ　びは　　いまも　つづく

うみを　ゆけ　　にちや　ふねで
てんの　めが　みに　　みちび　かれて　ゆれて

＜間奏＞

Ａ

つきが　みちて　　ときが　みちて
じゆう　もとめ　　やどす　ちから

であ　い　から　で　あう　　ひとと　ひと　むすぶ
つき　が　また　み　ちて　　てんき　おと　ずれる

Ｂ

この　ゆうぎは　ねがい　　さい　ぜんの　いって
つねに　さがし　てる　　　さがし　たい
ほださ　れる　　かこと　みらい

Ｓ

けん　のん　あそび　　きみは　きみ　だから
さくを　ねり　こみ　　ゆうき　たばね

まけて　いる　きけん　ちたい
にげて　なん　とか　なるかな

かり　そめ　ばかり　　たすけ　ても　つづく
まざる　しろ　くろ　　はなび　あがれ

こせい　てき　　つよく　そまれ
りそう　おい　かけ　　めぐり　まわれ　せかい

＜間奏＞

Ｂ

いま　かめんを　かぶり　　ゆめ　かくし　てる
よわい　ぶぶん　から　　　とおざ　ける
みきわ　めて　　にげて　にげろ

Ｓ

きせ　つが　めぐる　　いまだ　つづ　いてる
まざる　ぜん　あく　　かちも　いみも

すなが　まう　　ころげ　おちる
いくと　きめ　たら　　いくんだ

きき　かん　ちなら　　まけて　ない　はずさ
まきこ　まれ　ない　　あいこ　とばを

どうめ　いで　　てとて　むすび
ほはば　あわ　せて　　すいめ　んかで　はしれ

＜間奏＞

Ｃ

めざめ　めざめて　　ゆうぎ　ふたたび
いまの　にちじょう　かすんで

せかいの　かちが　かわれば
なやん　でも　　こたえ　かわる

Ｓ

にげ　かく　れても　　きみは　めの　まえに
だれも　しき　れず　　ここで　さわぐ

きこえ　てる　　おわる　あいず
てんの　うた　ごえ　　ひろがる

うご　いた　れきし　　あそび　きざ　まれる
じじつ　うや　むや　　さけぶ　おもい

おわり　など　　じつは　なくて
あそび　つづ　ける　　ともに　いきた　あかし