放課後校庭のあの場所
見慣れた いつもの文字

ベンチに刻まれた
大好き指でなぞる　　　（元の詞は「名前を指でなぞる」）


出会った頃から違ってた
誰にも似てない君

目と目が合った時気付いた
だけど知らないふり


Glorry夢に見ては描いてた
遠いあの日の背中追い掛けてる


廻り廻るいまを
映すは空の碧と
嘘のつけない白いあの雲と

過去も未来も越えて
幾千先のいまも
君の傍でいつまでも笑えますように


帰り道ふいに立ち止まる
切り取った四角い夕日

細く伸びる影は置き去り
きっと独りぼっち

Slowly変わっていく日常も
セピア色のモノローグ
消えないまま

廻り廻るいまを
霞める花の桃と
褪せることなく揺れる若葉色

過去も未来も越えて
幾千先のいまも
浮かぶ花びら涙色に染まってく


Glorry夢に見ては描いてた
遠いあの日の背中追い掛けてる


廻り廻るいまを
映すは空の碧と
嘘のつけない白いあの雲と

過去も未来も越えて
幾千先のいまも
君の傍でいつまでも笑えますように


アルバムの中に眠ってる
過ぎ去った季節は遠く

瞼の奥で笑う君に
サヨナラは言わないよ