崩れ落ちる寸前の果実のように
それは甘く香った
愛を植えては水をやって
日向では静かにその『葉』が揺れた

コトノハは君が育てたんだろ
やがては花を咲かせるコトノハナを

愛を育てては鉢を変え
やがては庭を埋めることになるよ、君が。

コトノハは僕が受け取ったの
やがては実をつけるだろう、『君のみ』を。
君だけを。

コトノハが、今、咲く。

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六度の『コトノハ』

閲覧数:132

投稿日:2015/04/30 21:55:15

文字数:171文字

カテゴリ:歌詞

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