華やかな街を背に 仄暗い隠れ場で
オレンジの灯が揺らぎ また君思い出す

憂い漂わせ 這わす 細い指先を

噎せ返る香りと甘たるい蜜月
鼻をつき惑わす
未だに記憶の中で

癖のあるもの同士 お互いをつまみにして
ウイスキーとシガーのよに求め合った日々よ

独り目を閉じて 想う 薄れゆく君を

柔らかな香りと甘たるい痺れが
僕のこと狂わす
未だに記憶の中で

宛てのない気持ちは彷徨えど溢れる
もういない君へと
未だに心の奥で

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はなやかなまちをせにほのぐらいかくればで
おれんじのひがゆらぎまたきみおもいだす

うれいただよわせはわすほそいゆびさきを

むせかえるかおりとあまたるいみつげつ
はなをつきまどわすいまだにきおくのなかで

くせのあるものどおしおたがいをつまみにして
ういすきいとしがあのよにもとめああたひびよ

ひとりめをとじておもううすれゆくきみを

やわらかなかおりとあまたるいしびれが
ぼくのことくるわすいまだにきおくのなかで

あてのないきもちわさまよえどあふれる
もういないきみえといまだにこころのおくで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Smoky Orange【採用されました】

http://piapro.jp/t/C1Di
↑こちらの素敵な作品への応募用です。
追記: 採用していただきました☆+°

閲覧数:796

投稿日:2018/01/06 13:26:11

文字数:473文字

カテゴリ:歌詞

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