「死にたい」って叫んだ誰もいない屋上で
誰かに聞いてほしい そんな気持ちなんてない
だから僕は1人でサヨナラをするんだ


走る走馬灯 いい事なんてなかったな
なんて今さら涙は流れた
なぁもういいだろ 過去を思い出すのは
辛いことだ それが嫌で逃げ出したんだろ

遠のく意識の中 声が聞こえた
僕の名前が呼ばれたんだ
あぁそっか 僕を見てくれた人も
いたんだな でも

止まんない降下
サヨナラ皆さん もう終わりだよ
諦めちゃったんだ 逃げ出しちゃったんだ
軽くなったんだ 何もかも全部
おやすみ もう起きたくないな



少年は笑って 死を望みました
周りは酷く悲しんだそうだ
人は失って初めて気づく大切さを
そして、終わってから気づく
与えられていた愛を



止まんない後悔
サヨナラ皆さん もう終わったんだ
諦めちゃったんだ 逃げ出しちゃったんだ
重くなったんだ どうしてだろうか
きっと本当はどこかで生きたいって
そう願っていたんだろ
これでホントの独りぼっち
前よりもっと寂しいな 悲しいな


意識も揺らいで僕が分からなくなる
手を伸ばした 届かずまた堕ちる
暗い暗い闇に溶けてゆく
次は幸せだといいな
愛をちゃんと分かりたいな

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死にたい

今じゃすぐ嫌なことがあると言うけれど

1人で死んだらさ今よりもっとひとりぼっちになっちゃってつまんなくなるよ


だったら、まだうるさいこの世に生きてみるか


そう思って今生きている。




これは1人のひとりぼっちで死んじゃった子の歌

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投稿日:2019/08/01 19:22:41

文字数:521文字

カテゴリ:歌詞

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