彗星

何も終わりにしないで
始められるものばかりなら
いっそ よかったのに

自分を作ってるもののなかで
半分を失くした日に泣いたことも

いくつも飲み込んで
どうしようもなくて
でも生きているよ
僕らは今日を歩いて行くんだよ
ねぇ

何気ない今日がまた終わっても
僕らは変わらない明日を願う
一輪だけでも花が咲いたら
君が笑うきっかけのひとつにはなるかな

目には見えない大切なものを
見つけたのかもまだわからないな

彗星の尻尾みたいにして
僕らは 空からこぼれて燃えるいのちだ

ここに残せるもの
僕は作れたかな
あの日見た空は
変わらず明日を繋いでいるんだよ
ねぇ

いつか還る場所が違っても
ここで見た景色は覚えている
離れ離れになるとしても
きっとまた同じように
この場所で出会うためだ

終わりと始まりとを抱えて
僕らは明日へと向かう
忘れないでいることもきっと
大きな力になるから
ねぇ

何気ない今日がまた終わっても
僕らは変わらない明日を願う
一輪だけでも花が咲いたら
君が笑うきっかけのひとつになるように

いつか還る場所が違っても
ここで見た景色は覚えている
離れ離れになるとしても
きっとまた この場所で出会うためだ

さよなら
手を振って
歩き出して
そしていつか
僕らもう大丈夫だって
笑おう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

彗星

閲覧数:60

投稿日:2019/08/17 20:32:12

文字数:562文字

カテゴリ:歌詞

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