窓から見える空は灰色で
重苦しくて
吐き気がした
ただでさえつまらない今日が
汚い色に変わる
ずっと追いかけてた
昔の夢はとうに朽ち果てて
そうそう世界は
そんなに甘いものじゃ
ないんだよ?
肺から酸素をしぼりとるように
今日もまた
涙は底をつく
理想の中の涙の色は
もう何色かさえ
わからない
床に落ちた小さな消しゴム
濁った目で
見つめていた
さっさと過ぎていく今日も
どうせ明日と変わらない
ずっと夢見ていた
自分の世界は間違いだらけで
そうそう世界は
きれいごとだけじゃ
すまされない
肺から酸素をしぼりだすように
今日もほら
嗚咽を繰り返す
すべてを失ってもまだ
この体さえ
黒に染まるの
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
色褪せていく過去を積み重ねて歳を取る
若さは幻を追いかけながら費えていくよ
愛情の中に落ち着き心のしとねで夢見る
僕の小部屋はさながら眠りの森のようだ
新しい未来を待ち詫びては過ごしている
巡り来る季節には変化の風が吹いて煽る
世は全て事もなく運命の流れに身を任せ
なるようにはなるしどうせ何とかなる...甘い優しさに溺れ
Staying
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
English
My adorable kind Miku
I want to ask you something
Do you think that two souls living in different worlds can love each other?
I think it is po...The fifth poem I wrote for Hatsune Miku
Miku and Mikune
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