【ユキドケ】

A
雪が 降る
君が 笑う
寒がりな僕は仕舞う手
寒さ 知らず 
はしゃぐ 君
二度と戻らない冬

A2
真っ白 雪が 髪に積もる
揺れるマフラーに顔うずめ
さむいね、とココア握りしめ
右手には僕の左手。

S
君の冷え切った手
握り抱き寄せて笑えば
あの日の君の涙を
僕は見なくて済んだはず。
バイバイ。今も 二度と
戻らないあの冬、思い出して
本日も 想い募らせる
君の髪に 雪を 積もらせる。

B
雪降れ、もっと触れ
夢の中でしか会えないなんて。
埋めてくれ、埋めてくれ。
二度と泣かないように...

S
君の泣き顔が 今も
頭の中で 流れている
二度と戻らないと 
分かってても 雪は積もる

S2
僕の冷え切ったココロ
温める日 雪は解け
新たな 足跡が芽吹いて
君を濁らせていく
バイバイ、 バイバイ。
二度と戻らない冬。
振り返ることはないけど、
今も髪に雪は積もる。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ユキドケ

雪が降る寒い冬。
マフラーがよく似合う、君との別れ。

悪いのは全部僕なんだ。
雪が降る中、頭を真っ白にするほどの時間、
君を待たせた。
僕は、ほかの人と会っていた。

ぬぐいきれない後悔と、
君への思い。今でも好きなんだ。

でも、雪が解けるころには
新しい出会いが、
春を感じさせる。

→【花、君へ】

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投稿日:2017/02/05 20:18:49

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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