クソみたいな日々でした
馬鹿みたいな日々でした
今もあんたらに嫌われたくて
尖ったふりをしていた
馬鹿みたいなふりをした
まともには生きられない


街中を歩く時だって俯いては
誰かの視線を気にしちゃってさ
歩き方一つとっても上手く出来ない
ただ普通になりたいだけさ


煩いな、もう沢山だ
君よりはまともなのに
まともに生きている気がしないよ
ばら撒いたイメージを壊し
おかしな人になりたい
世間から嫌われたい


矛盾だらけの日々で
何が本音なのか分からないよ
おかしいんだ、きっと僕は
普通に生きてきたのに


大人になったのにまだガキのまま
何も出来ない馬鹿でした
世間から置いて行かれた十八の春
僕は如何すれば良いのかな


煩いな、もう沢山だ
きっと僕はまともさ
そんな言葉を繰り返している
苦しいんだ胸が詰まって
クソなんだ全部世の中
吐かれた物を食べる


おかしいんだ世の中が全部
そんな簡単に生きていくなよ
僕が馬鹿みたいじゃないか
こんなに苦しんでいるのに


面倒な世の中さ全部
何も言わなくても伝われよ
おかしいのは僕だって分かっている
あんたらがまともなんでしょ

おかしいよ世の中の全部
平気で唾を吐くお前らが
おかしいよ世の中の全部
そう言って欲しいだけだよ