【サビ】
　猜疑心を弄ぶ　自尊心が綻んだ
　誰が為に叫ぶんだ

　陣地飛び出す勇気こと足りず

　共にあろうと結んだ約束と
　永久にあれと交わした紙束が

　知らず知らずに途切れてく

【Aメロ】
　素知らぬふりして間違える
　見知らぬ顔みて求めてる

　期待を忘れた玩具箱に
　なんにも残っていないから

　月欠け見てても心踊らず
　空色透けても此処にあらず

　誰と手繋いだ記憶すらすべて
　どうでもいいんだ　何のことか

【Bメロ】
　暗闇寝転び一人乞う
　暗がり眠れぬ独り言を
　眠り遊び秘め　涙枯れて

【サビ】
　蕁麻疹を弄ぶ　自尊心を損なえば
　誰かの為叫んでも

　敵地乗り込む勇気こと足りず

　変われないから弾けたジレンマと
　可愛らしく交わした口付けが

　知らず知らずに解かれていく

　(間奏)

【Bメロ】
　暗闇寝転び一人乞う
　暗がり眠れぬ独り言を
　悟り結び砕く　乞い焦がれて

【サビ】
　自尊心を弄ぶ　猜疑心が綻んだ
　何が為に叫ぶんだ

　陣地飛び出し勇気ごと交わす

　友であろうと掴んだ左腕
　潤む目に灯した約束は

　知らず知らずに閉ざしてく

【ラストサビ'】
　猜疑心が晴れ渡る　自尊心が緩んでく
　僕はもう叫ばない

　知らず知らずにて途切れてく