嘘つきピーターパン BPM=80


季節は巡って夏の色も落ちて
肌寒い 秋風の匂い
夕暮れの影がもう少し伸びたら
年に一度の大事な日


『あの頃が懐かしい』
そんな気がしたのはなんでだろうな。


啜り泣き響く 大きな五畳半
ぽつり 独り どこかを見つめて

もしも神様がいるなら想い出は
ほどかないでと らしくないこと

願ってたんだ。


夕立がボクの『いつも』をかき消した
人混みも 携帯の音も
嘘つきなキミの最期のそれだとか
思いたいんだ 弱虫は


気が付くと少しずつ 大人になっていくのかな
このまま


一番奥の席が空く誕生会
寝坊助なキミはまた遅刻だ


おめでとうくらい言わせてよ 照れずに
みんないるから


啜り泣き響く この部屋を照らしてる
ぽつり ロウソクが一つ消えた

最終バスには遅れず乗れたかな
先に待ってて ボクが着いたら
また起こすから

おやすみなさい。


もしも神様が本当にいるなら
ほどかないで この唄は

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嘘つきピーターパン_歌詞

嘘つきピーターパン(http://www.nicovideo.jp/watch/sm22068452)の歌詞です。

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投稿日:2013/10/19 18:05:19

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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