『 絶望感 』
作詞:巫女ＭＩＫＯ
いつものように何気なく
テレビを見て
今日も流れてく
こんな世界から離脱していく
なんでだろ？
意味がわからない
死ぬ勇気があるなら
何でもできるのに
そんな勇気があれば家を出て
自分を守るのに（自分を守るのに）
どんな人にも過去はあるけれど
自分の命を落とすことは
どんな過去をしてたんだよ？
ーーーーーーーサビ1ーーーーーーーー
君の気持ちは誰にもわからない ↓
自分じゃないから気持ちがわからない
共感ができても共有はできない
怒り、嫌悪、恐怖、怨み、後悔、絶望
そんな感情が頭を横切ってく
シャーデンフロイデじゃないけど
俺は馬鹿だなとはおもっている ↑
ーーーーーーーサビーーーーーーーー
そんな君らは自分を傷つけ
他人を傷つけるよりはましだし
別に周りに迷惑をかけてない
辛さと痛みと悲しみの液体を流すの
君の知らないところに
君を守りたい人がいるの
君はそれを嘘だと知らないふりして
拒んでる恐れてる逃げてる
ーーーーーーーサビ2ーーーーーーーー
人に迷惑かけまいと言い放って死んでく↓
掃除するのは面倒だ
人溜まりができて赤いサイレンが走ってく
人に迷惑かかってることを君はもぉー知らない
死んだ後の世界にリセットされる人生に君は何を期待してる
そんな君より辛い人は生きて
何かを糧にして頑張って歩んでる
君はそんな心強くないと吐き捨てて↑
ーーーーーーーサビ2ーーーーーーーー
（それなのに行動力はあるんだね
そんな行動力があるなら、
ほかのことに使おう）語り
そんな馬鹿なことしてないで
世界から逃げ出して死んでいくより
世界から逃げ出して生き延びることを選ぼう
大人に迷惑をかけてもいいんだよ
自分もいつかは大人になって気がつく
その日までは生き延びることを考えて生きていく
不安→安心、不満→満足、劣等感→優越感