僕が残せるこの歌を…


ふと空を見上げると そこは真っ暗な世界
僕を少しずつ侵食していく
静かな白い部屋の 白いベッドに一人で
横になる僕は歌詞を書いてた

伝えたい事をノートに書き出して パズルのように繋げていく
それが僕の『詞(ことば)』

僕が残せるこの歌を
誰かが聴いた時 そこに希望(ひかり)が宿りますように
ただひたすら書き出していく 溢れるこの想いを
僕が残せるこの歌が
愛しいあの人の 心の支えになりますように
いつか消えてしまうまで 僕は書き続ける
愛のウタを…

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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ラストメッセージ

ふとしたことがきっかけで浮かんだ歌詞なんですが。


もし自分が遺せるものがあるとしたら『歌』しかない。

『歌』は目には見えないけど、心に響かせることが出来る。

『伝える』事は『届く』事で初めて『感動』ってカタチになるんじゃないかなーと。


まぁ伝える事は難しいものです。

例え最愛の人にでも。



そんな事を考えて闘いながら歌う唄い人をイメージして書いてみました。


相変わらず短いですが(笑)

閲覧数:62

投稿日:2009/10/11 19:18:37

文字数:243文字

カテゴリ:歌詞

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