王家の末裔

唄:MEIKO V3,KAITO V3
作詞/作編曲:中原 蒼

とあるひとりの少女 何も知らず
手にとった物語 時を越え頁(ページ)開かれてゆく

隣国の王の策に陥れられた父王
この敵討ち取ると誓い立てた太子と兵
命からがら逃れ たどり着いた地の果ては
どこまでも碧き海 広がりて続きゆく

とあるひとりの少女 全てを知る
この本の太子こそ 自らのルーツだということを

大海原船に乗り 新天地求め目指す
この命未来へと 君に繋ぐために生きる
怒り悲しみ沈め 気高き誇りを胸に
夢にみた希望の国造りを目指しゆく

時を越えて巡り逢う 少女と太子のふたり
この命代え難く 尊き命だと悟った
本の頁(ページ)閉じて少女は自信に満ちる
まだ知らぬ未来へと希望抱いて生きる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

王家の末裔

少女が出会ったのは、とある太子の伝説の物語―。
MEIKO V3,KAITO V3のオリジナル曲用に書いた歌詞です。

閲覧数:173

投稿日:2019/02/17 18:58:57

文字数:340文字

カテゴリ:歌詞

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