季節外れの中で
孕んだあまい毒は
凍えるだけの記憶
指さきがすくう白雪
目深に揺らいだ景色に
眼を塞いでいたくて
呼吸を止めた、会いたいよ
移り変わる体温
沁みるような口づけ
泣いた花は願って
少しだけと夢を見るの
人知れず芽吹いたら
静寂に眠るだけ
希うのは今も
染められた一輪の赤
涙で濡らした孤独と
置き去りの感傷で
嘘を吐いたの、会いたくて
胸に根付く切なさ
痛むくらいでいいの
咲いた花は舞い落ち
いつのまにか消えたみたい
目蓋に揺らいだ笑顔に
手を伸ばしてみたくて
呼吸を止めた
移り変わる季節と
沁みるような口づけ
そっと滲む傷痕
ひとりきりで消えてゆくの
咲いた花は舞い落ち
枯れた花をこぼして
いつか巡り逢えたら
ふたりきりの夢を見たい
氷のダリア
歌詞を書かせていただきました!
→http://piapro.jp/t/dZb_
→http://youtu.be/XI2HCz62nvU
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6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
野球部のエース
彼のまわりは
いつも人いる
私は入れない
こっそりスマホで
撮ったら
米粒より小さい
そしたら古い
一眼デジカメ
おじいちゃんが...カメラの中 歌詞
風月(hugetu:ふげつ)
窓辺に届く五月雨の音と
湿った空気を全て見過ごしていた
揺らぐ光は僕の孤影を
偽りなく照らし続ける
あなたが残した希望はまだ
悲しみの中で生きている
わたしの理想はここにはないから
虚ろうのどうか許してくれ終始点憂愁
れぐるす
「恋の よ・か・ん」
レースのカーテンゆらし 風が頬をなでてゆく
わたしをさそうように 踊るレース
空に輝くのは あふれる光
恋の予感が今日はする
愛が芽生える気がするの
きっと電話がなるはず 最初の電話は誰だろう
あなた早くかければ勝ちよ
時は過ぎてゆく ベルは鳴らない
どうしたの わたしを忘れた...恋の よ・か・ん
take03
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
ずっと君のこと見てた
教室の端で
ずっと君のこと推すよ
命懸けで
ブースターモード
踊るスーパーゴリラボーイ
ブースターモード
イクよサンダーボルトで
ずっと君のこと見てる
草葉の陰で...ブースターモード
炭酸エンジン
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