【A1】
鳥の声が 夜空を切り裂いて
長い闇の 終わりを今日も告げる
初心な僕は 光に憧れて
もっと高く望んだ

【B1】
そう 美しすぎるモノには 棘があると言うけれど
構わずに抱きしめてみたい
いつも無邪気な顔で 怖がりもせず
夢という不確かなモノに手を伸ばしてた

【S1】
この声 枯らして 歌い続けてきた
期待と願いを 言の葉に乗せて
CheapなGuitarの 音色を歪ませて
今宵も奏でるMelody

間奏

【A2】
過去の僕は 未来を投げ捨てて
何もかもを 大人のせいにしてた
今の僕は あの日の少年に
胸を張れるだろうか

【B2】
そう 抱き締めていた一片 すり抜けて消える度に
感情も鈍くなっていく
でもね忘れられない あの日描いた
ガラクタのよ(う)な宝物がまだ消えなくて

【S2】
この声 枯らして 叫び続けてきた
痛みも不安も 全部かき消して
DeepでBitterな 音色も飲み込んで
ひたすら走ったMemory

間奏

【C】
潰えた思いに 何の意味があるの?
拙い言葉で 何を伝えきれるの?
いつまで自分は 自分で居られるの?
限りある時間の中で 何を遺していくの?

【S3】
声を 枯らして 歌い続けてきた
誰にも届かなくても自分のために
それでもいつしか 夜空を切り裂いて
誰かの心に響いて

僕らの道を照らして


―――――以下、平仮名(内は1音で2文字です)―――――

【A1】
とりのこえが よぞらをきりさいて
ながいやみの おわりを(きょ)おもつげる
うぶなぼくわ ひかりにあこがれて
もおと たかく のぞんだ 

【B1】
そお うつくしすぎるものにわ とげがあるというけれど
かまわずに だきしめてみたい
いつも む(じゃ)きなかおで こわがりもせず
ゆめというふたしかなものにてをのばしてた

【S1】
このこえ からして うたいつづけてきた
きたいと ねがいを ことのはにのせて
ちいぷな ぎたあの ねいろをひずませて
こよいも かなでる めろ(でぃ)い

間奏

【A2】
かこのぼくわ みらいをなげすてて
なにもかもを おとなのせいにしてた
いまのぼくわ あのひの(しょ)おねんに
むねを はれる だろおか

【B2】
そお だきしめていたひとひら すりぬけてきえるたびに
かん(じょ)おも にぶくなあてゆく
でもね わすれられない あのひえがいた
がらくたのよなたからものがまだきえなくて

【S2】
このこえ からして さけびつづけてきた
いたみも ふあんも ぜんぶかきけして
(でぃ)いぷで びたあな ねいろものみこんで
ひたすら はしいた めもりい

間奏

【C】
ついえた おもいに なんのいみがあるの
つたない ことばで なにをつたえきれるの
いつまで じぶんわ じぶんでいられるの
かぎりのあるじかんのなかで なにをのこしていくの

【S3】
こえを からして うたいつづけてきた
だれにも とどかなくてもじぶんのために
それでも いつしか よぞらをきりさいて
だれかの こころに ひびいて

ぼくらの みちを てらして

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

○【歌詞応募】声(仮題)

あるせれ様の曲
https://piapro.jp/t/Nbr6
に応募させていただいた歌詞です。

夢を追い、破れ、それでも諦めずに足掻き続ける姿をイメージしました。
ボーカルはレンを想定しています。
【B2】の「ような」の「う」は発音しません

タイトルは変更OKです。
気になる部分は修正・調整いたしますのでお気軽にお声掛けくださいませ。

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投稿日:2024/02/03 16:37:31

文字数:1,304文字

カテゴリ:歌詞

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