(1番)
「今まで何人と付き合ったの?」と
当たり前のように聞く友
「付き合ったことないよ」と答えると
「信じられない」と驚かれた

でも気になっている
優しいあの男の子
誰とでも仲良くて
ちょっと嫉妬しちゃうわ

ホームで電車を待っていると
彼が突然真横にやってきて
胸がドキドキと鳴っている私は
彼の目を見ることができなかった

(2番)
電車の中で同じときを過ごす
望んでたのに気恥ずかしい
「彼氏はいるの?」と突然言うから
心の中で「あなたです」と…

最寄り駅に着くと
何故か彼も降りてきて
人影がなくなって
私のことを抱いたの

「付き合ってください」と突然に
彼が頭を下げて手を出すから
私は顔中真っ赤になって言うの
「もちろんです」と手を握り返した

(サビ)
次の電車が入線して
彼の姿を見送って手を振る
これが初恋なのかと嬉しくなった
LA LA

スマホを取り出し友に電話する
目の前には透き通った夕焼け
「いきなりどうしたの?」と友が言うから
「今朝のことは『あり』でお願いします。」

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

初恋プラットホーム

Opusさんの素敵なメロディーに歌詞をつけてみました。
https://piapro.jp/t/VOxJ

明るいテクノポップに、何か未来とか希望を感じられる曲調です。
学校で女の子の友達に「彼氏はいるの?」と聞かれるのはよくありそうで、
付き合ったことのない私は普通に「いないよ」と答えます。
でも、気になっている男の子がいて、その人のことをこっそりと想っていました。
するとその子も私のことが気になっていて、両想いだったんですね。
そのシーンを駅のプラットホームで綴った一曲となっています。
こんな経験してみたいですね。

閲覧数:214

投稿日:2019/10/13 07:57:45

文字数:454文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました