磔刑のサクリファイス
傾いた天秤の血が、祝杯
未来と過去すら模る(カタドル)
硝子越し時の諫言(カンゲン)

黙殺のこと理想塗れの憂い
しかしなおも定まらぬ現世
夢見がちに盲目の世界にて
次いですぐに押しつける不幸

書に記す過去は感情論

不可思議な理想 記号で彩る、数式
イコールすらもう否定の条件
なんと無慈悲な ああ!

未だ終焉において始まらない永遠(とわ)
「 」の時を飾る クロニクルの断絶

円環の理は永遠奉る躰には咎の痕
見つめる双の瞳にて幻想に眠らされた切望

相も変わらず時々足掻くまま
ここに見える真実はかつて
ぬけぬけと虚像染みた真似ごと
むしろいやに独壇場にて

書に記す未来 宿命論

罪と罰×机上の運命、公式
まだ不足気味に解なしと説いた
なんと無慈悲な ああ!

孕ませた罪嘆いた故に崩壊を
嘲笑う神の果実 クロニクルは廃絶

不可思議な理想 記号で彩る、数式
イコールすらもう否定の条件
なんと無慈悲な ああ!

未だ終焉において始まらない永遠
「 」の時を飾る クロニクルの断絶

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

断絶クロニクル

まあ、なんて神様は無慈悲な!

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投稿日:2012/02/19 19:02:32

文字数:458文字

カテゴリ:歌詞

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