ジャケット

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ゲルニカ/初音ミク

風宮フウ様に作詞していただきました!


頭の中で 流れる 流行りの哀唄
見失わぬように 僕であるための「役」奪われぬように

徒然つづくシナリオは繁く行き止まる
支配された重力、 「敵(モチーフ)」に夢中で

肢体に 絡まる 鉛の糸
前に倣って 右に倣って
神様の 仰せのままに

さあ踊り明かせ 崩れた迷路の中
言葉も亡くして 怪物と化した僕だ
シグナルの色に行先を委ねて
アラームの音にカラカラしちゃって

踏切の先 人の影 聞こえる台詞は
「どちら様でしょうか?」
ええ、いわゆる「脇役(メインキャスト)」ですの

ダミーなら数多用意されていた
強がり拗ねて 目的忘れ
殿方の仰せのままに

振り切れなくなっていた
後の悔いのガラクタ
身体も亡くして 月の影に隠れる
孤独が恐ろしくて
猿のよう、まねているだけ
零れる言葉さえ 肺に埋もれる

描いたんだ
「パステルも無い」なんて
どうこう言いながら
無茶苦茶にしてしまうんだ
何も無くして
怪物になった君を
ただ壊したんだ僕は

さあ踊り明かせ 崩れた現実の中
罵声もすり替えて 無茶苦茶に変えていく
シグナルの色を 奇抜に塗り替えて
ガラクタは笑う
僕を笑う ああどうして

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投稿日:2015/08/23 16:38:09

長さ:02:55

ファイルサイズ:4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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