ジャケット

00:00 / 06:56

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【オリジナル】ぼくの、わたしの(初音ミク、カイト)

今回は、とある男女の物語です。


--ぼくの、わたしの--
作詞・作曲 てんけん

君の道を照らせたら僕はここで花びらを散らすでしょう。いつか僕を忘れてしまっても君の幸せを永遠に祈ってます

大切な物はなに?そう君は聞いてきたよね
僕は透かさずに答えた この自慢のギターさ
その答えに不満なのかな?後ろ向いて口結んで
背中で怒りを感じさせていたね

その怒りの中には悲しさがあって
その悲しさの中には寂しさがあって
その寂しさの中には愛しさがある
そんな君を見たくて嘘をついたんだよ

伝えることの意味が弱くても何も伝えずに消えてしまうよりマシ
口にした言葉は空気と混ざり言霊宿して 君の心に緩やかに届くでしょう

君の心に緩やかに届くでしょう

数か月の月日が何の形もなく過ぎて それでも私はまだ呼吸をしている
ただそれの繰り返し「生きてる」を実感する行為
味のしない泡に消えていく期待

この虚脱感の中には喪失感があって
その喪失感の中には大きな想いがあって
大きな想いの中には少し恨みもある
そう感じるということは紛れもなくあなたのことを・・・

どうか神様もう一度だけなんて ありきたりな言葉に依存して抜け出せない
狭い部屋の壁に数百円の空き缶投げつけて 今日もまた一人涙に溺れてる

私も連れて行って できない いろんな景色を見て
1人じゃ意味のないこと 1人だからこそ意味がある
私にはモノクロの視界 いや本当は虹色の世界
私の(僕の)気持ちが交差して響きあった

読まずにけど捨てずにいた少し趣味の悪い便箋
読んでねの笑顔が消えそうで怖くて閉じ込めていた
時計の針を進めるため扉開けて あぁ
弱々しくも力強い想い溢れる海の中へ

君の道を照らしながら僕はここで花びらを散らします。 いつか新たな自分に気づけたそのとき
君は必ず幸せになれるでしょう。

伝えることの意味が弱くても何も伝えずに消えてしまうよりはマシ
記した言葉は言霊を宿し神秘となり 2人の心を繋いでゆくのでしょう


ららら・・・

君の道を 照らしながら 僕はここで 花びらを散らします

閲覧数:128

投稿日:2019/09/18 21:05:35

長さ:06:56

ファイルサイズ:6.4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

クリップボードにコピーしました