雨上がりの通学路 水溜り踏み込み
赤い長靴を履く子供たち
雲の合間から橙色の夏の日差し
振り返る 君の顔が眩しくて

思わず目を逸らすのは 光をただ浴びたから
そう言い訳をするのは今日までさ

Too far a rainbow 開く紫色の
紫陽花の花が咲き続ける
いつでも晴天だけじゃなくても
君との間に花咲かせる


緑色の葉の上で カタツムリが歩く
限りある時間の中 ゆっくりと
どんな急ぎ焦ってても 勝負を決める日は
後悔をしないよう見極める

信号機が指し示す
青色は「進め」じゃない
アクセルを踏むのは後にしよう

Too far a rainbow 遠く一番星が
藍色の宵闇 輝いてる
でも夜更けになり その中心は
黄色く輝く 北極星


梅雨がもう終わりを告げ
夏空に入道雲が
これからは希望の夏始まる

Too far a rainbow 今は何もなくても
自分を信じて歩けばいい
道の先にある空の下には
七色の美しい 虹がかかる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

Rainbow

閲覧数:29

投稿日:2024/03/09 11:54:48

文字数:424文字

カテゴリ:歌詞

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