一人心中


深夜二時。
自分の足音だけが静寂の均衡を壊す。
舗装されたアスファルトの上、車や自転車に砕かれた砂利がジャリジャリ音を立てる。
昼間の雑音は欠片も見当たらない。

無音が僕を手招く。

そして

僕は夜と心中する。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夜飛

小説と言うかSS。

夜飛はそのまんま、よるとび。
フードかぶった少年が戯れに夜遊び。

そんな感じで散文だらけ。

閲覧数:136

投稿日:2011/04/07 02:38:25

文字数:114文字

カテゴリ:小説

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