手のひら
眺めて
見てみても何を持ってるか分からない
大事なものは見えない
だけど有る
握ってる
ボクを生かしてくれてる
この見えない何かにありがとう
ママとパパだよ
初めて覚えた言葉はさ
愛は分からないけど貰ってたはず
受け取って求めて
笑顔浮かべてそれだけ
優しい世界のはずだった
押さえつけられ
「人」を押し付けられてから
生きる意味だけ探すようになりそう
つまんないことで生きることを強いられて
誰もが自分達が正しんだと梯子を登ってる
不安なのに笑う一人ぼっち達だけ
泣きたいから泣いたのは僕だけだった
もう良いよメメントス
その犠牲者として無くなろう
横から見たら隣にいるけど
縦から見たらずれているぐらいで良い
上から見たら誰も隣には居ない
必要なもののため大事なものが押し潰されて
ボクは概念的に良い子になり消えてってく
実存性を問われ瞳を閉じて死なない
意味を数えてる僕を見る人なんて
居ないと思ってた
手を伸ばした
手を取る人なんていないと確認して笑うために
引っ張られて沈んだ空に罅が走った
それまでのボクを殺す言葉
ほらこれあげる
たった二枚のコイン受け取って
これはただの見えないたった二枚のコイン
そうだ握ってるのは綺麗なコイン
僕をね変えてくれたコレ
君にあげる
芥屑世界
その犠牲者の僕らが
汚れているとして
なら手で汚れを拭い合おう
君に拭われた頬
何よりも美しい
僕も拭ってあげるさぁ顔を上げて
==========================かな割り==========================
てのひら ながめて み てみてもな に を もお てるか わ からない だい じなもの は み え ない
だけど ある にぎ てる ぼ く をい かして く れ て る このみ えない なにかに あり が と
ま まと ぱぱ だよ は じめておぼ え た こと ばはさ
あ いはわか らない けどもら て た は ず
うけと おて も と めて え が おう かべて
それだけ やさし せかぃ のはず だった
おさぇつけられ ひ と を おし つけ られてから
いきる いみだけさがす よ に な りそう
つ まん なぃこ と で いきる こ と を しいら れ て
だれもが じぶん たちが ただしん だとはしごをのぼ てる
ふ あ ん なの に わ ら う ひ と りぼおち た ち だけ
な きたいから ないた のは ぼ く だけ だあ た
もぅい いよ めめんとす そ のぎせいしゃ と し てな くなろ
よ こからみ たら となりに い る け ど
たてか らみ たら ずれ てい る ぐらい でいい
う え か ら み たらだれ もとなり には いない
ひ つ よぅ なも の の た め だいじな も のがおし つ ぶ されて
ぼくは がいねん てきに いいこになりきえて てく
じ つ ぞん せい を と わ れ ひ と みをとじ て し なない
い みを かぞえ てる ぼく を み るひ となんて
い ないとおも てた て を の ば した
てをとるひとな んていないと か く にんして わらうた めに
ひいぱら れてし ず だ そら に ひびがはしった
それまでの ぼく を こ ろす こと ば
ほ らこ れ あ げ る たあたに ま いのこいん うけ と お て
これは ただの みえない たあたにまいのこ いん
そおだ にぎ てるのは き れ いなこいん ぼくをね
か えて くれた これ きみ に あ げる
ご みく ず せ か い そのぎせ い しゃのぼく ら が
よごれて いる として ならて でよごれをぬぐい あおう
き み に ぬぐ われたほぉ なによりもう つ く しい
ぼ くも ぬぐうてあ げる さ あ かおをあげて
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
A
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かぜよみるいと
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今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
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まふまふ
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でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
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如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
朝起きて キミがいる 一番に 目と目 合う
まだ眠い 目をこする ベッドの上 ふたりだけのマーチ
朝起きて キミがいる 膝下にやってくる
キミはまだ 半目のまま 膝枕 また眠る
きっと キミと 過ごす日々には
サビの ような 盛り上がりとか
ないの だけど キミとなら、きっと
楽しい だけの 音を奏...キミとなら、きっと
シト
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