やけつくような真夏の日差しに
ほてった体を冷ますような
夕方過ぎのにわか雨のち
アスファルトの匂い

過ぎ行く季節を惜しむように
突然降り出した雪のような
朝方過ぎのにわか雪のち
春の風が吹いた

雨上がりの雲の切れ間に
太陽の光がのぞけば
いたるところにまだ残ってる
雨の雫が輝きだして
暗かったこの世界に
灯りがともり始める

まだ少し離れてる二人の距離を
少し近づけさせるような
午後の六時のにわか雨のち
傘の花が一つ

少し汚れた街の空気を
綺麗に洗い流すような
午前六時のにわか雨のち
秋の風が吹いた

雨上がりの雲の切れ間に
太陽の光がのぞけば
二人の肌にまだ残ってる
雨の雫が輝きだして
すれ違ってた二人の気持ちが
今つながり始める

雨上がりの雲の切れ間に
太陽の光がのぞけば
いたるところにまだ残ってる
雨の雫が輝きだして
暗かったこの世界に
灯りがともり始める

やけつくような真夏の日差しに
ほてった体を冷ますような
夕方過ぎのにわか雨のち
アスファルトの匂い

過ぎ行く季節を惜しむように
突然降り出した雪のような
朝方過ぎのにわか雪のち
春の風が吹いた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

にわか雨のち

初音ミクのオリジナル曲の歌詞になります。

作詞:青い桜

閲覧数:3,140

投稿日:2020/10/02 20:04:01

文字数:489文字

カテゴリ:歌詞

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