Aメロ
心の欠片を探して
記憶の海を泳ごう
痛い痛いそのままに触れて
無くした星が語りかける

Bメロ
それは 風景だけの絵本
感情が溢れそうになる記憶
私はまたその中の住人
いつまでも欠片にとっての現在

S
微かに吹く窓からの風に
何も言えずに微笑む
年を経る度に忘れていく
この後に来るあなたとの
懐かしい話をしたいだけ
囚われたまま 栞は見付からない


Aメロ
栞の行方を探して
記憶の空を翔よう
痛い痛いそのままに揺れて
無くした星が語り諭す

Bメロ
それは 文章だけの住居
感情が昇り降りする階段
私はまたその中で迷い子
いつまでも栞のような蟠り

S
微かに泣く窓からの風に
何も言えずに微笑む
年を経る度に隠れていく
この後に見るあなたとの
懐かしい栞見せたいだけ
綴じられたまま 栞は見当たらない


Cメロ
あえて見ないふり
灰色の大地の曇天
縛り付けて曝して
諦めた星が光る
栞が挟まれたことを確認して
また閉じた

LS
微かに惹く窓からの風に
何も言えずに微笑む
年を経る度に分かれていく
この後に来るあなたとの
懐かしい秘密綴じたいだけ
挟まれたまま 栞は見付からない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

【作曲お願い中】栞の行方×【kokone】

『栞の…その先の、読まれることのない文字たち』

スランプ云々からのリハビリ(シリーズ?)の6つ目です。

久々に長めで、…ある意味らしい作品かなぁ?(kokoneは、何故か綺麗な感情が出てしまう)

6/21追記
作曲お願い中です。

閲覧数:87

投稿日:2016/06/21 21:21:49

文字数:500文字

カテゴリ:歌詞

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