ありふれた世界の果て 君も僕もまだ
変わらない 思い出の中漂って

舞い降りた花びらの風 始まりを告げて
さざめきが鳴り響く空 髪の毛を濡らし
ずっと求めた答えが きらりじわり出て
ただ1つの言葉が そっとこの首を絞めるんだ

ねぇ 君の事知らないの 風の音が揺れて

泣いてたのに 知ってたのに
今じゃ埋まんない この距離に
ありふれた言葉じゃ 何も言えないな
泣いてたなら 知ってたなら
このウタを伝えられたら 変わるかな
それでも 伝えられない

ちらついた灰色の風 明日を隠して
かじかんだ誰かの声が 僕の心塞ぐ
ずっと求めた言葉は ふわりじわり消えていく
ただ1つの言葉も そっとこの夢を奪うんだ

もう 君の事忘れたの さよならさ

泣いてたのに 知ってたのに
今じゃ埋まんない この距離に
ありふれた言葉じゃ 何も言えないな

泣いていたから 知っていたから
会いたい日々で埋もれていく
抱きしめた言葉じゃ 何も見えないや
待っていた君 知っていた僕
ありふれた世界へ告げて お別れだ
それでも君を想うよ

歌い続けて

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ありふれたお別れ【初音ミク】

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投稿日:2022/05/05 09:58:37

文字数:466文字

カテゴリ:歌詞

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