デルはミクオを自分の家に運んだ。


ミクオ「…ここは?」

デル「トガキにもあるように俺の家だ」

ミクオ「そっすか。じゃ、さいなら」

デル「待て待て。頑丈に鍵がかかっているからどうせ出られん。……って、おわぁっ!!?」

ミクオ「ん?あ、これ頑丈なカギだったの?ドアの方がぼろいから開いちゃったよ」

デル「!!!??」

ミクオはデルの家のドアを破壊してしまいました。
ドアのつなぎ目が大変古かったため、頑丈なカギがつなぎ目となり逆に開くようになってました。

デル「ちょっ、おまああぁぁ!!?」

ミクオ「lucky☆」

デル「ラッキー☆じゃねぇ!どーすんだよ!」

ミクオ「んー…。まあ、なんとかなるんじゃねぇ?ギャグだし」

デル「じゃあ代わりにお前はここに残れ」

ミクオ「さいなr「ドア」…わーったよ」

デル「よし、ここに座れ」

デルはミクオに床に座るよう促しました。
ミクオは渋々座りました。

ミクオ「…どーすればいいんだよ」

デル「お前は今日から下僕だ!」

ミクオ「……はぁあ??」

デル「聞こえなかったか?下僕だと言ったんだ」

ミクオ「それくらい聞こえてんだよ。それにお前は「下僕だ」じゃなくて「お前は今日から下僕だ!」と言った」

デル「いちいちうるせぇな」

ミクオ「ってか下僕やだ」

デル「じゃあ金払え」

ミクオ「…喜んで下僕とさせて頂きます」

デル「よし」

なにはともあれミクオはデルの下僕となったのでした。




~おまけ~
デル「あれ?友達だっけか?」

ミクオ「友達と下僕じゃ差がありすぎんだろ」

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性転換悪ノ娘Ⅲ《亜種注意&ギャグですが何か?》

クオが下僕になったー。
わー。
さて、王宮もそろそろ青の国と交流しないと。

閲覧数:317

投稿日:2011/11/28 15:30:37

文字数:680文字

カテゴリ:小説

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