民主主義の少数派である
この考えと行動
値(あたい)にしたら弾かれるコミュニティ
蔑まされる罵られる冒涜(おかし)さ
変だ変だ普通という大衆空間
そんなの分かってる
自分はいつも少数派
そしてその少数派すらからも支持されない
いつだって孤独扱い

自分は自分を曲げない強い意志の元
ただ正直にいるだけ 別に孤独じゃないよ
多数派に宗旨替えして
自分を消してしまうことのほうが存在の孤独だ

「考えつらぬき通すならば行動を伴え
少数的意地を通して行動しない口だけ人間は
物言わぬ墓石のようだ」
そんなこと言ってたひとは今は墓石
元から墓石

言葉を受け取るかどうかはそのひと次第
別にこっちの思惑通り解釈してくれなくてもいい
自分で分かっていればそれでいい
孤独じゃないよ

自分さえ自分を見捨てなければ
世界と繋がっていられるんだから
自分を正直に愛せなくなったとき
世界と隔絶し終焉を

民主主義なんて型(かたち)だけ
みんな違う想いを摺(す)り寄せて多数にしてるだけ

自分の意志と意地を通した
孤独と言われた
自分を見捨てたら存在の孤独
まだまだ孤独を愛すよ


ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

天上天下唯我孤独(てんじょうてんげゆいがこどく)

振り仮名ふっていないところはイメージで自分なりの読み仮名で読んで下さい。
造語もあったりなかったりしますが自由な解釈でお願いします。
改変、二次創作、大歓迎です。何でもご自由にお使い下さい。
曲などをつけて下さる方がいましたら喜びます。

閲覧数:270

投稿日:2013/02/28 12:14:18

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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