漂う香りが青くなれば
春はそっと姿を隠す
眩しくなる光の筋が
僕らを・・・

忘れかけていたあの気持ち
思い出す帰り道で
キミの目に映った僕は
少しだけ格好良かった

空に叫ぶのは簡単でも
すぐに消えてしまう虚しさ
変えていける勇気をくれたんだ
その笑顔が

2人立ち止まったこの場所に
もう一度引いたスタートライン
夢を誓い合えた喜びを
また手に入れられたよ、今

描いてみた理想の未来は
近いのかな?遠いのかな?
キミの手を握る力を
少しだけ強めてみた

高く遠く流れて行く雲を
つかむことは出来ないけれど
寂しいなんて思わなかったから
その右手で

2人歩いていくこの道の
景色はいつも変わっていく
夢はいつか見たあのままに
ずっと僕らの心にあれば

漂う香りが青くなれば
春はそっと姿を隠す
眩しくなる光の筋が
見せてくれたはじまりの歌

2人歩き続けて行けば
遠のくスタートラインに「さよなら」
夢を叶える僕らだから
きっと辿り着く先を見よう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

はじまりの歌

作詞はもにょ(twitter:@yamamonana)が担当しました。

閲覧数:181

投稿日:2013/06/03 01:00:24

文字数:426文字

カテゴリ:歌詞

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