　　　　景色
あの丘を登ったら景色が変わる
青く青く遠くまで広がる水平線
好きになる時はいつもこんな感じで
ありふれた日常　驚きを連れてくる

不確かな未来が僕らを不安にさせる。
みんなそうだろ
何とか、うまく勝ち取る為の
努力してるんだ言い訳なしの

今、ここで両足でたっている幸せ
涙をいくつもいくつも乗り越えて
たどり着く先は君とみた景色
そうありたいんだ、

あの空を登ったら景色がかわる
そう信じて走るんだ全速力
心臓を満たすんだ笑えばいい
悩んだって仕方ないつまらない

そしてこの先も
いつまでも立ち上がる。
誤魔化したくない、僕の人生だから、
心の奥に描いた大切なデッサン
きみの手を引く

手を離したらきっと
手をはなしたら
何もみることも、見せることも　
出来ないんだ

僕のプライドなんて粉々になればいい。
君が笑顔みせるなら。
僕のプライドなんて粉々にすればいい。

今、登り始める　
色を付ける、
少しずつ少しずつ
桜色に色付ける。３月の空に。