澄んだ色が流れて消えてく
夜の下に酷く置き去られた
募る影は碧落(へきらく)を
どこまで飲み込んでしまったのだろう?
気の逸(はや)る歩みの隙間は
これほどまで狭く夜を見せた
募る影に追われてる
どこまで消えていってしまったのだろう?
繋がった空ふたつ 入り合わない
きっと途切れた彼方(かなた)に朝がいる
繋がった明日は また回るのに
ただ伸ばした…
それは果てない今を掴んだ
後ろ辿る淡さが飲み込んでゆく
戻れない その先で
追いかけた色 知らないで涙を見る
後ろなど知らないで涙を見る
遠く落ちる陽(ひ)の成れの果ては
これほどまで酷く夜に馴染む
募る影は隠したまま
どこまでも流れ行くつもりなんだろう
立ち込んだ雲 散り散りにかかる
きっと途切れた朝まで飛ばされて
繋がった明日と また回るのに
まだ呻(うめ)いた…
その彼方は戻らないような
後ろ辿る淡さは偽物のような
戻れなくなった先が
昨日のみの空と知って涙を見る
後ろなど知らないで涙を見る
果てない今を離して
疾(と)うに過ぎた碧落へ 匙投げつけた
戻らない あの空は
同じように影を飲み込み 明日になる
再訪の空に追われた
後ろ辿る淡さは ただ昨日のようで
戻らないはずなのに
追いかけた色そのもので 涙を見る
彼方 先行く色は明日になる
いつまでもまた回り 明日になる
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