転校して一カ月が過ぎようとしている。
さすがに腹減った・・・。
だれかいねーかなー
屋上のベンチに腰掛ける。
餌って言ったって同性はやだしな・・・。
どうせ首筋から吸うなら女の方がいい
考えていると後ろから声をかけられた。



「ねぇ・・・君ヴァンパイアでしょ?」
おゎっっ
俺なんか見つかるようなことしたか?
「あははっ分かりやすいね。そんなんじゃすぐばれちゃうよ?」
「誰だお前」
「あたし?あたしはグミっていうのっあなたと同じ仲間だよ」
仲間?
ってことはヴァンパイアか。
「あたしだけ名乗らせる気?」
「俺はレンだ」
「レンじゃあよろしくね」
緑色の短めの髪に赤い眼鏡、白いきれいな肌が印象的だった。
白くてきれいな手が差し出された。
これは握手を求めているのだろうか・・・。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

ヴァンパイアの・・・。2

これは・・・たぶん内容変わると思います。

閲覧数:187

投稿日:2012/01/06 15:36:00

文字数:345文字

カテゴリ:小説

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