「綺麗だね」と 「消えたいよ」と
君が俺の手から零れ落ちた
俺も混ざれたらよかったね、なんてさ
あの世への道は一人しか通れない
君は罪を背負って一人で逝った
二人で生きるには狭い あぁここはまるで水槽のよう
気が付けば溺れるほど あぁ息ができないよ君がいなきゃ
雨に消えていく 夢を見た
君のもとへ行けるなら 夜明けに塵になって消えてもいいと
あぁこの世界もがき足掻き泣いて苦しもうとも
俺たちに救いひとつ無い
俺に残る選択肢は 君への想いごと水葬すること
もう君のいない世界なんて何一つ用は無い
はやく俺を掬い出して さぁ
君の声がする もうすぐだ
(愛してた 愛してる 君をずっと)
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