・阿部 一彦(アベ カズヒコ)
1人称は僕。人見知りはしないが、基本的に気弱。
特別に賢くもないが、馬鹿でもない。中の中
高校で同じクラスになった友人は、中学の時から仲良しでよく遊んでいた。悪友というほど悪くもないが、良い友達というほど優秀な奴でもない。

外見設定
 前髪は眉にかからない程度に短く、中学までは寝癖のまま学校に行く事もあるほどの無頓着。高校からは身だしなみに気を付けている。


家族詳細
古くから同じ土地に住んでいる。父は林業で、母は週数日のパートタイム。
両親ともに厳格というほど厳しくはないが、特別に甘いという事もない。アメリカに旅行をすると聞いた時は驚いたが、良い経験と捉え、父の一声で了承する。後日、心配する母を説得したのは父。


 香織と名字が一緒なのは、香織の初期設定が同じ地域に昔から住んでいるが幼馴染ではなく、高校で一目惚れをしたという矛盾設定のまま引き継いでいる為。中学時代に、同じ苗字であることをからかわれるという話を考えていたが、ボツになった。
由来はアルタイルとベガ。




・安部 香織(アベ カオリ)
1人称は私。礼儀正しさは地域イチ。人あたりも良く、ほとんどの人に好印象を与える。
社交的ではあるが、積極的に行動する事は少なく、だいたいは誰かと一緒に行動している。
話しかけられれば、嫌いな相手にでも反射的に笑顔になるので八方美人と呼ばれる事も。
男と疎遠になった小学高学年、中学校時代の設定は特になし。
卒業式に告白をされた後輩男子とは友達ではなく、面識もない。靴箱に折りたたまれた手紙で呼び出された。返事はその時に断っている。(中学時代は何度か告白を受けている)
 高校は中学と同様にバスで通える所を選択する。(普通科)
勉強はテスト前に少し気合いを入れて頑張る程度。中の上ぐらい。

趣味は天体観測と手芸(裁縫)。
 手芸は地域のお祭りがきっかけで小学校の時から始めた。教わったのがおばあちゃんからだったので、初期の作品は昭和の雰囲気がある物。
 保育園で読み聞かされた七夕の話がきっかけで、ベガとアルタイルをどちらが早く見つけられるかという競争をよく一彦としていた。他に知っている天体は授業で習ったものばかりで、特別に星が好きというわけでもない。

外見設定
 肩にかからない程度のショートカット。周りのみんなに合わせて、一度だけ髪を染めようと母に相談しているところを父に見つかり、3時間ほど説教をされた。ピアス穴を開けようものなら殴られていただろう。

家族詳細
香織が産まれる少し前に、引っ越してきた。父親が近くの街へと転勤になったので、せっかくだからと空気の良い田舎に住む事を決めた。空き家をリフォームして居住している。
そこそこの転勤歴がある父親は、礼儀にはかなり厳しい。そのおかげで近所付き合いも上手くいき、地域に馴染んでいる。
職種は未設定であるが、母は専業主婦なので、それなりの役職に就いている。
アメリカへの転勤は驚いたが、断る事はできない。一彦と香織が付き合っている事は知っていたので、母と相談しホットラインである携帯電話を渡す事を決めた。
単身赴任も考えたが、息子ならともかく娘を置いて行くのは怖かった。阿倍家の母とは違い、安部母はあまり心配はしていなかった。



・高校の担任の先生(30代ぐらい女性)
基本的に優しい先生だが、怒ると怖く、軽く叩かれる事も。
担当教科は不明。担当のクラスの大人しそうで反抗しなさそうな生徒を見つけて、簡単な作業を手伝わす。



・一彦の友人(高校で喋ってた人。男)
高校と同じ街に住む少年。ごく普通の高校生らしく、彼女を見つけようと色々と想像をしているが、行動にはだせていない。
彼女が出来た一彦を羨ましく思い、いろいろと相談してくる。良い人。頭はよろしくない。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

七夕・キャラクター設定等

名前は勝手に決めましたm(__)m思いつきですが、わりと気に入っています。
おかしな箇所や、追加すると都合の良い設定などあったら教えてください。バーっと書いたので、書き残しがあるかもしれません。

閲覧数:122

投稿日:2016/05/21 18:03:27

文字数:1,592文字

カテゴリ:その他

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