颯爽とした姿は 霧に消えて
探す 山海東西南北 行き交う

夕暮れ時の合言葉 口ずさみ
出逢う 本能導く先まで 赴く

二人が描いた日々 約束の地 違わぬ夢

踊り明かす二人の背に 燃え上がる情念の炎
束の間の戯れごとに 呼びかける地上の魂
夢を抱いた安息の地に 鳴り響く深緑の鼓動
帰る道すら知らぬまま 訪れる朝焼け



方角さえも惑わす 森の中 
伝う 感情愛憎交えて 過ぎ行く

喧騒とした浮世に 空を仰ぎ
願う 信条貫く己の 生きざま

祈りも届かぬ程深い闇も 越えて行ける

現在も過去も振りほどいて 駆け出した将来の路上
神秘に満ちた佇まいに 蘇る始原の息吹
いつの間にか咲き誇った 温もり宿す世界樹
終わることない宴に 歓びの産声



踊り明かす二人の背に 燃え上がる情念の炎
束の間の戯れごとに 呼びかける地上の魂
夢を抱いた安息の地に 鳴り響く深緑の鼓動
帰る道すら知らぬまま 訪れた朝焼け

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

情念回帰

閲覧数:223

投稿日:2012/09/16 01:03:51

文字数:406文字

カテゴリ:歌詞

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