あ、しにたくなっちゃった
大した理由もないのに
踏み出す勇気も無いのに

あ、会いたくなっちゃった
痛くて笑えなくなる前に
居たいと願ったあの日の君に

あれ、なんで歌ってんだ
君に聴いて欲しかったのかな
きっと理由が欲しかったんだ

また夜を過ごすことも
繰り返すことも嫌われることも
見えない愛を求めることも

ああ
もう何もかもどうでもいいか
ああ
なんて呟きながら願ってる
君は壊れてる

嗚呼、歌を紡ぐことも
貴方に言葉を届けることも
叫ぶのも息を続けることも

ああ、やめたくなっちゃった
ぜんぶ面倒くさくなって
そうだあの日消したのは僕でした

そんなこと言ったって
寂しくなっちゃって
誰かこの手を引いて
「この声を聴いて」って
誰も望んでなんかいないのにね
誰も残ってすらいないのにね 

ああ
くだらない歌を歌おうか
まだここには何もないから
今のうちにさ

ああ
からっぽなままのこの心を
ああ
またやり直したら今度こそ
貴方が望んだ僕になれるかな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

メンドクサガリ Lyrics

閲覧数:32

投稿日:2024/02/24 02:45:31

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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