まだ覚めぬ目に射す淡い影の
残す涙濡らした夢

雨止まぬ日々ただ刻む時は
空の色知らず過ぎて

揺らぐ想いと騒ぐ心を
塞いでなお惑う願い

この果ての夜をいま飾る枷は
尽きぬ声を奪い隠す(or 呼んで歌う)

その響きさえ待ち望む闇は
降る星のかけら捨てて

甘い瞳と苦い言葉の
狭間を断つ傷は白く

かざすその手で示す幻見る
影の哀しみ

巣立つ姿に託す絆を
誘う朝解く恐れ

沈む望みの残す徴は
浮かぶ光のつなぐ未来の先
目指し旅立つ

影連れて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

明ける空へと

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投稿日:2020/10/24 16:33:54

文字数:225文字

カテゴリ:歌詞

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