時代を忘れた　古いひとたちに
押し出されてしまっても
きみはきみのまま　うずくまらないで
違うドアから　乗り込めばいい

ひとりで見た夢も　僕とならばかなうから
今すぐ手と手をつないで　ここから踏み出そう

　青い青い空を　その瞳の中につかまえて
　どこまでも駆け抜けよう　足が止まるまで
　全力なら　ほら　もう誰も追いつけないさ
　迷わずに　バラ色のゴールめがけ　飛び込んで

着替えたばかりの　新しい服を
似合わないと言われても
きみはきみだから　立ち止まらないで
同じ笑顔を　ふりまけばいい

メイクは変わっても　こころまでは変わらない
だから新しい靴でも　痛くなんかないよ

　長い長い道の果てに　何が待っていようとも
　悩んでるヒマなんて　ありはしないから
　見せてあげる　ほら　まだ誰も知らない世界
　目も眩むスピードの　向こう側へ溶けるまで


そう　大切なのは　ただ前へ進むキモチ
走り続けるその先に　ある夢を信じて

　高い高い空を　その両手の中につかまえて
　どこまでも駆け抜けよう　息が止まるまで
　全開なら　ほら　もう誰も止められないさ
　振り向かず　虹色の未来（あした）めがけ　飛び込んで