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星と願いのワルツ
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一人でただぶらりと歩いて
夜道の灯りをただ追いかけて
明日へ向かう途中ぽたりと
涙が空から降り注いだ

穂を描く涙の後
儚げな夢を見る
もう二度とこない日々を
願い 祈り 続け

最果ての祈りさえ拒む あなたへの想いを紡げ
不確かな私の願いは 空間を切り裂いてゆく

二つ目星の数を数えた
幾つの時を過ごし流れてく
昨日のことのように覚めてく
想いが空から降り注いだ

こだまする私の声
虚空を切り裂くように
何度でも抗うため
意志を 叫び 続け

君の顔思い出せないの 大好きな記憶はあるの
かすんでく掴めそうなもの 大空に舞い上がりゆく

ゆらゆら 水面がゆらぐ
ゆらゆら 風になびいて
きらきら 星が煌めき
そして

もう一度

会いたいと願う
かなわない夢まぼろしよ
さぁ踊れこの淡きワルツ
三拍子刻んで歌え

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

星と願いのワルツ

同名の私のオンガク作品の歌詞です。

閲覧数:355

投稿日:2017/12/01 17:10:26

文字数:382文字

カテゴリ:歌詞

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