降り注ぐ太陽が 波に反射して
宝石みたいに 煌めいてる海
感動的なシーンを 見せたくなるとき
すぐに浮かぶのは いつだってあなた

浜でいっしょに採った 青いシーグラス
光にかざせば 遠い夏が呼んでるの

出逢いも別れも 海がそばにあった
同じ景色を見てた 愛しい人よ
来世もこの場所で また恋に落ちたい
潮風の手紙に 秘めた愛を乗せた


夢を追いかけるのに 夢中だった私
共に生きたいと 願ってたあなた
繋いだ手を離して 旅立つ背中を
丸ごと受け止めて 見送ってくれたね

望んだ自由なのに 風は冷たくて
気がつけばいつも その声を求めてた

忘れた日なんて 一日もなかった
同じ傷痕がある 愛しい人よ
時間が流れても 決して変わらない
この心を占める あなたの存在感

時がイタズラをした 思わぬ再会は
未来はないこと 教えるためだったの

出逢いも別れも 海がそばにあった
あなたも聴こえますか? あの夏の音
潮風の手紙が いつか届くように
水平線を見つめ こうして祈るだけ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

潮風の手紙

ご閲覧いただきありがとうございます^^
この作品は小説投稿サイトBerry's Cafeに投稿されている遊野煌さまの「夏の音を聴かせて」をモチーフに作詞しました。(ご本人の許諾済み)
構成にかなり難儀しました(^_^*)絵になるシーンがたくさんある物語なので、部分的に切り取ってまた作りたいと思っています。

閲覧数:162

投稿日:2024/03/17 16:04:34

文字数:441文字

カテゴリ:歌詞

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