アゼリアロードの色褪せた二人が
嬉しそうに笑っているんだ
みんな気にも留めず通り過ぎてくのは
それが当たり前の光景だからさ

右を向けばライオンが口を開け
左に行けば1時間の観覧車
イケメンを横に通り過ぎれば
そこにはフクロウがいつも待っている

キャリーバッグ
最新ジャック

この街はいつだって
太陽が見下ろしてる
誰もが壁の陰に隠れて
その先這いずりだして
最後の愛しぼんでく
フクロウの下で泣いて泣いて泣いて


甘い香りに誘われて
立ち読みしながら腹を空かす
目移りするお菓子の山
特におばさんの焼いたクッキーは絶品さ

気まぐれすぎて何もない
雨漏りを気にしてる柱とATM
金色のオレンジを齧るのはやめときな
怪我するぜ?

ペンギンフリップ
遠心ディップ

この街はいつだって
太陽が見下ろしてる
誰もが壁の陰に隠れて
どの道が真実かって
目標は無い異論舌
フクロウの下で咲いて咲いて咲いて

この街の中で誰か
嘘を吐いたから機微は消え去った
ただ揺れてる瞳は黒く深く
何も映さない


時の流れは残酷だ
当たり前だったものが消えていく
そして新しいものが増えていく
それが当たり前になっていく
アゼリアロードの色褪せた二人はもういない
アゼリアロードの色褪せた二人はもういない
アゼリアロードの色褪せた二人はもういない
アゼリアロードの色褪せた二人はもういない
アゼリアロードの色褪せた二人はもういない
アゼリアロードの色褪せた二人はもういない
アゼリアロードの色褪せた二人はもういない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

フクロウの下で

閲覧数:228

投稿日:2015/05/02 20:41:30

文字数:651文字

カテゴリ:歌詞

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