真昼のアムネシア/IA


また僕は夢をみてる

触れた体温 忘れないように

手を繋いでいる

君、ねぇ、そういえば、たしか

暫くは戻れないもんね

夏が暮れていく





触れていたっけ

気にもせずに


不機嫌なことも

忘れてしまう

君のことを 考えてる



君は行ってしまった

これは夏の
夢みたいね、感触が無いの

すり抜けていく

確かめあった

言葉の理由は

分かち合えないと知ったときから
決めあぐねていた

っていう

全部

ねぇ

触れていたって
きりがないよ

不安の種を
咲かせてしまう

言ってしまった
影が細く伸びた

終点まではどれくらいなんだ
待ちぼうけている

ホームにたった
一人きりにして

すれ違いは往々ながらも

君がいないと

行ってしまった
真昼のアムネシア
急行に揺られて起きたら

次はどんな夢を見よう

っていう

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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真昼のアムネシア/IA

bpm140

閲覧数:411

投稿日:2018/08/28 14:16:24

文字数:391文字

カテゴリ:歌詞

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