虹色の架け橋を渡る風のように
足取り軽く手ぶらで出かけよう
今まで続けていた長い旅の途中で
出会った悲しい別れの瞬間も
道端に咲きほころぶタンポポと同じで
どこかで生き続けているだろうから
もう君とは合えないかもしれないけれど
まだ希望まで捨てたわけじゃないから
君が落としていったたくさんの未来の種を
みんな集めて私に植えておくために
また旅をはじめよう

暖かいお日様のシャワーを浴びながら
身体じゅうの水分にエナジーを蓄えて
はるか数年後の私に出会うために
あまたの苦難と不安に耐え抜いて
君の手が私の手に触れた瞬間の
弾ける気持ちを忘れないでいて
その日がやって来たらすべて解き放って
青空と溶け合って世界中を照らせるように
暗闇の反対側には必ず光はあるもの
やさしいリズムさなにも難しくないよ
さあ歌い始めよう

朝を継ぐために
人は生き続ける
この先の未来で
また踊れるように
また歌えるように
さあ旅をはじめよう

光の後継者

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Light Successor (継ぐ者たち)

あらかた出来上がったところ満足いけたのでこのまま。

閲覧数:106

投稿日:2010/12/26 12:12:37

文字数:422文字

カテゴリ:歌詞

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