逢いたい人に さようならを告げる夢を見るたびに
何度も見上げた月捜す このままじゃいられない


罅割れてた大地でも
守れるもの知ってた
君はいつか言っていたね
「変わらないでいてほしい」
何を残してゆけばいいの?
今どこで何かを守ってるなら
私まで届かせてみてよ
すべて見せて

あなたにあげる さようならを ずっと温めているのに
本当に逢いたい苦しくて心泣く月日から
叫ぶ影法師 生みだしてた

真逆の世界 透かしみて
頭のなか  辿ったら
片隅だけ  空いてたから
幼い夢   置いたの
傷みじゃないと答えてよ
勝手だと罵ってもいいんだから
君からの声がほしいの
もっと近く

見つめて告げる さようならを 愛おしさと抱きしめる
足りない思い出なくすため
私まだ変われない 君を待つ今を持て余して



誰かなら、あなたを守れてたかな?
私から、信じきれてたなら分かりあえた?

訊けない言葉 彷徨わせ
君の胸にぶつけたい
何度も告げたい 「さようなら」
巡り合う場所もない今は

だけど歩いて行く強い君の足音に
振り向かされてく 明日に生き
散ってゆく 喜びを示す笑顔に揺り動かされる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

Yield-Sさんの曲、TWO FACE へ

近かったはずの君の今の姿である
あなたを遠くから見ている
困惑と少しの不満のある恋情。

立ち止っている、私の思い。


前のバージョンに、ひらがな表記あります。

閲覧数:158

投稿日:2017/09/04 00:32:40

文字数:496文字

カテゴリ:歌詞

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